夏至とは。風習と風呂に入れるものなど詳しく解説!

普段は、あまり 夏至を意識することもない現代ですが、農耕民族である日本人は、古来より季節の節目を大切に考えてきました。

そこで今回は、2021年の夏至はいつなのか、夏至にまつわる風習やお風呂に入れるものなどを、解説していきます!

夏至とは。2021年の夏至はいつ?

2021年の夏至は6月21日(月)から7月6日(火)までの16日間です。

ちなみに、2022年の夏至は6月21日(火)、2023年の夏至は6月21日(水)、となっています。

夏至とは?

夏至や冬至という言葉を聞いたことがあるものの、どういったものかよく分からない方も多いのではないでしょうか。

せっかく四季が豊かな日本にいるので、この機会に日本の風習を見てみましょう!

夏至とは、北半球で、この日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が長いことを指します。

一方、一年で昼が最も短い日を、冬至と言います。東京で、夏至と冬至で昼の長さを比べてみると、なんと5時間も差があるそうですよ。

夏至のほかに有名な季節は、冬至や立春・立夏・立秋・立冬があります。

夏至の風習は地方によって違う?!

では、夏至の風習について見ていきましょう!地域によっては、かなり独特な風習があるのですね。地域別で紹介します。

大阪近郊・・・半夏(はんげ) と呼ばれる夏至から、11日目までの間に、タコを食べる習慣があります。これには、タコの足のように、稲の根が地面に広がりつく、と豊作の願いが込められています。

関東地方・・・昔から、新小麦を使って焼き餅を作り、神様にお供えしたり、田植えを手伝ってくれた人に配って、感謝の気持ちを伝えていたそうです。

阿蘇地方・・・田植えを夏至より少し後にするという習慣があります。夏至より後で、半夏より前に田植えをするのですね。

夏至にお風呂に入れるものとは

冬至の時は、お風呂にゆずを入れてはいりますよね。では夏至の時は、お風呂に何か入れるのでしょうか?この答えに菖蒲を入れる、と思っている方がいるのですが、これは実は間違いなのです。

菖蒲は5月の節句の時にお風呂に入れるのですね。これは、江戸時代に入り、勢力の中心が貴族から武家に移るとともに、「菖蒲(しょうぶ)」の音が、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、端午の節句に菖蒲を入れるようになったそうです。

ということで、夏至はお好きなものでお風呂をお楽しみください!