人間ばんばってご存知ですか?複数の人達が、チームを組み、重量物を載せたそりを曳き、順位やタイムを競うという、とても珍しいスポーツなんです。
あさイチでも、2017年6月8日に、北海道置戸町「人間ばんば」として取り上げられていました。
一回見たらはまるかも?!迫力ある「山神祭人間ばん馬大会」2018年がもうすぐ開催されます!
北海道置戸町「人間ばんば」とは
人間ばん馬(にんげんばんば)はスポーツの一種で、複数の人間がチームを組んで、重しを載せたそりをひいて、順位やタイムを競うものです。
1.コースの長さは全長約80メートルで、丸太を積んだ鉄製のそりを引きます。
2.コースの途中には、高さ約1.2メートルの障害が2つあります。
3.レースは6人1組と、8人1組があり、メンバーのうち一人がぎょ者として、丸太の上に乗ります。
元々は、競馬の一種である、ばんえい競馬(ばん馬)がルーツで、本来のばん馬では馬がそりを曳くのに対し「人間がそりを曳く」という点から「人間ばん馬」という呼称がついたそうです。
現在は、北海道常呂郡置戸町(6 – 7月)、千葉県長生村(5月)、北海道帯広市(10月)などで大会が開催されています。
特に置戸町(おけとちょう)の大会が有名で、テレビ番組等でたびたび取り上げられています。
置戸町は人口3,011人という小さな町ですが、このお祭りにかける意気込みは一番です!
北海道置戸町「山神祭人間ばん馬大会」2018年はいつ?場所はどこ?
この「山神祭人間ばん馬大会」も今年で42回目!
歴史あるお祭りなのですね。
賞金総額550万円をかけて、町内外からチームや人間ばん馬ファンが集まってきますよ~!
日時 2018年 6月24日(日) 雨天決行
場所 常呂郡置戸町若木 置戸町ファミリースポーツセンター横特設会場
お問い合わせ 産業振興課TEL:0157-52-3313
6月24日当日は、突然のゲリラ豪雨に見舞われ、地面がドロドロになってしまいましたが、沢山の人が訪れて盛り上がりました。