2017年6月8日に「あさイチ」で紹介された、出雲の筒描藍染。

昔ながらの藍染が出雲に残っています。

手作りなので、できるのに3か月はかかるという、手の込んだ伝統的な染めの技巧に迫ってみましょう!

出雲の筒描藍染とは

もともと型染は正倉院御物にも見られ、奈良時代に大陸から日本に伝わった技術です。

昔から出雲地方では嫁入り支度として、布団、夜具、風呂敷などが作られています。

藍染の布は、洗うと柔らかくなり、肌に優しいという特徴や生地が丈夫になること、虫が嫌う匂いを出すことから物持ちが良く昔から重宝されています。

2017年6月8日にあさイチで紹介された出雲の筒描藍染


右上「お経を書いた巻物」 右下「蔵の鍵」 左上「丁字」 左下「宝袋」

出雲の嫁入り風呂敷で、あさイチで紹介されてた藍染です。

左上が丁字(クローブ)で、渡来物の貴重な香辛料なのだそうです。

藍染の筒描は、生活の中の美が集約された、かけがえのない伝統技術ですが、現代ではほとんど見る事がなくなってしまいました。

あさイチでアナウンサーが藍染体験

アナウンサーの方も頑張って、藍染を体験してみましたが、初心者なのに意外と厳しくコメントされちゃってました。

もち米を粉にして団子状にしたものを、熱湯の中で湯がき、こね鉢で潰して作った糊を「防染糊」で柄を描きます。

そこの部分だけ染まらないので、このようなきれいな柄ができるのですね。