あなたは桜とサクランボの木の違いってご存知ですか?

実は桜とサクランボの木は全くの別物というワケではなく、桜の木もサクランボの実も、元は同じ桜なのです。

では何故、お花見等で見かける桜の実は食べる事ができないのでしょう?

今回は、桜とサクランボの木の違いについてご紹介していきます。

又、食べたサクランボの種を桜として栽培する方法も記載していますので、ぜひ最後までご覧下さいね!

桜とサクランボの木の違いとは?

桜には「観賞用の桜」と「食用の桜」が存在します。

鑑賞用の桜にはソメイヨシノ・ヒガンザクラ等があり、食用の桜にはセイヨウミザクラ・シナミザクラ等が挙げられます。

よって、サクランボとして食べられるのは、食用のセイヨウミザクラやシナミザクラという事になります。

しかし、観賞用の桜の実も食べようと思えば食べられますが、酸味や苦みが強い・美味しくない・農薬が使われている等の特徴がある為、オススメできません。

桜の実を食べたいときは食用として育てられたものを食べるようにしましょう!

サクランボの種から桜を育てる事はできる?

サクランボは自宅で育てられる?

結論から言いますと、かなり難しいですがサクランボの種から桜を育てる事は可能です。

サクランボを食べて出てきた種を植え育てていく場合、芽が出て実が実るまで5年以上は要します

又、桜は自家受粉できる植物ではありませんので、2種類以上の品種を同時に植えて受粉させなくてはいけません。

よって、ベランダ等で気軽に育てる事はできず、広めの庭で育てる必要があるでしょう。

サクランボの植え方・育て方とは?

ステップ1:サクランボの種の周りにあるヌルヌルとした実を綺麗に取り除く

ステップ2:約48時間水に浸し、その間に浮いてきた種は捨てる

ステップ3:種が乾燥する前にプランターに約3cm間隔で植える(土は市販の種まき用の土がオススメ)

ステップ4:風の通らない涼しい場所に設置し、夏は乾燥させないよう・冬は凍結させないように注意しながら、水やりする

ステップ5:芽が出たら日当たりのいい場所に移し、継続して水やりする(水やりを怠るとすぐに枯れるので要注意)

上記が基本的なサクランボの育て方です。

しかし、実が出たからと言って美味しい物ができるわけではありません。

交配次第・育て方次第で味が薄い・酸味が強い・水っぽい等のサクランボができる可能性もありますので、その点は覚悟しておきましょう。

春の桜!初夏サクランボ!楽しく鑑賞・美味しく食べよう!!

今回は、桜とサクランボの違いについてご紹介してきましたが、ご参考になりましたか?

私達がお花見で見る桜は観賞用の桜で「美しく咲く」為に育てられています。

それに対し、果物としてのサクランボは「美味しく食べられる」為に育てられていますので、同じ桜ですが別物といえるでしょう。

又、鑑賞用の桜も食用の桜も好きな方は、ご自宅で栽培するのもオススメです。

お子様と一緒に成長を見届けるのも家族の思い出として良いかもしれませんね。