あなたは「塩洗顔」という洗顔方法をご存知ですか?
名前を聞いただけだと「刺激が強そう」「ヒリヒリしそう」等のイメージが湧きますが、実は素晴らしい効果を持っているのです。
そこで今回は、塩洗顔の効果とやり方をご紹介していきます。
又、塩洗顔は毎日行うものなのか、注意点はあるのか等も記載していますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
塩洗顔の素晴らしい効果とは?
ピーリング効果
塩にはピーリング効果がある為、スクラブ入り化粧品に用いられる事が多いですよね。
塩に含まれるナトリウムイオンには、角質の汚れを分解する効果があります。
その結果、ターンオーバーが促されますので、美肌効果・シミ改善・くすみ改善・ニキビ跡改善・毛穴の黒ずみ改善等の効果を得られるのです。
デトックス効果
顔に老廃物が蓄積すると余分な水分が溜まってむくみが生じます。
しかし、塩にはデトックス効果がありますので、余分な水分を排出させる事ができるのです。
顔のむくみ予防・改善に塩洗顔は効果的ですよ。
殺菌作用
塩には殺菌作用がある為、毛穴に詰まった雑菌を減らす事ができます。
これによりニキビ予防に繋がります。
しかし、「マラセチア真菌」というカビの一種が原因で生じるニキビには効果がありませんので注意してください。
いかがですか?
塩で洗顔するだけで、これだけの効果を得られるのですよ。
それでは、下記で塩洗顔のやり方について記載していきますね。
塩洗顔のやり方を教えて!
基本パターン
用意する物:塩小さじ1杯・ぬるま湯
ステップ1:手のひらに小さじ1杯程の塩をのせ、ぬるま湯を加えてペースト状にする
ステップ2:ペーストを肌全体に伸ばし、クルクルと円を描くようにマッサージする
ステップ3:肌が温かくなるのを感じてきたら、ぬるま湯でしっかり洗い流して完了
塩水パターン
基本の塩洗顔では刺激が強すぎる方にオススメの方法です。
用意する物:塩小さじ1杯・38度程のお湯・洗面器
ステップ1:洗面器にお湯を張り、小さじ1杯の塩を加えてよく混ぜる
ステップ2:ステップ1の塩水を肌に浸透させるようなイメージで顔を洗う
ステップ3:通常のぬるま湯ですすいで完了
塩+オリーブオイルパターン
基本の塩洗顔にオリーブオイルをプラスする事で、保湿効果や血行促進効果がアップしますので、こちらもぜひチャレンジしてみて下さいね。
用意する物:塩小さじ1杯・オリーブオイル大さじ1杯
ステップ1:器に塩小さじ1杯を入れ、オリーブオイル大さじ1杯を加える
ステップ2:スプーン等を用いて塩ペーストが薄い緑色になるまで満遍なくかき混ぜる
ステップ3:塩ペーストを手に取り、少しずつ肌全体に伸ばす
ステップ4:クルクルと円を描くようにマッサージし、肌に馴染ませる
ステップ5:オリーブオイルの油分が残らないように、ぬるま湯でしっかり洗い流して完了
上記が塩洗顔のやり方です。
とても簡単ですし、市販のピーリング剤を購入するよりも安くつきますので、あなたもぜひ試してみて下さいね!
塩洗顔を行う際の注意点や使用頻度をご紹介します!
塩洗顔は塩を用いていますので、肌の弱い方にとっては刺激が強すぎます。
一部のサイトではアトピー肌の方・敏感肌の方・乾燥肌の方でも塩洗顔は効果的と記載されています。
しかし、傷ついた肌に塩が入り込むと、とてもヒリヒリして痛いですよね?
それと同じで、アトピー肌・敏感肌の方・乾燥肌の方は、塩洗顔で痛みや症状の悪化を招くリスクがあります。
よって、これらの肌トラブルのある方は塩洗顔を控えましょう。
又、ニキビが悪化して炎症や化膿を起こしている場合も塩洗顔は避けて下さいね。
どうしても塩洗顔してみたいという方は、まず皮膚科を受診して医師に尋ねてみましょう。
自己判断での塩洗顔は絶対にやめて下さいね!!
次に、塩洗顔の頻度ですが、やり過ぎはいけません。
週に1〜2回の頻度を守って下さいね。
そして、塩洗顔後は十分に保湿する事を忘れないで下さい。
ピーリング後は肌が無防備な状態になっています。
その為、塩洗顔が終わったら、刺激を与えないように優しく保湿するようにしましょう。
上記の注意点を守り、正しく塩洗顔を行いましょう。
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今回は、塩洗顔の効果ややり方についてご紹介してきましたが、ご参考になりましたか?
塩洗顔には、ピーリング効果・デトックス効果・殺菌作用等がありますので、様々な美肌効果を得ることができます。
「最近、化粧ノリが悪いな」「肌がくすんできたな」等と感じる方は、ぜひ塩洗顔を試してみて下さい。
しかし、塩洗顔を行う際には注意点もあります。
アトピー肌の方・敏感肌の方・乾燥肌の方・ニキビが炎症や化膿を起こしている方等は、塩洗顔を避けるようにして下さい。
そして、塩洗顔後は保湿する事を徹底して下さいね。
正しく塩洗顔を取り入れ、美肌を目指しましょう!