「夏風邪は長引くから注意しなきゃダメよ」

そう言われた事がある方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし、何故夏風邪が長引くのか、その理由を知らない方は案外多いでしょう。

そこで今回は、夏風邪が長引く原因と、夏風邪のウイルスについてご紹介していきます。

又、長引く夏風邪を早く治す方法も記載していますので、ぜひご参考にして下さいね!

夏風邪の原因となるウイルスとは?

あなたは「風邪」と聞くと、全て同じウイルスが原因で体調を崩すと思っていませんか?

実は、季節によって風邪のウイルスは変わってくるのです。

では、どのようなウイルスがあるのか季節ごとに記載していきますね。

春&秋

ライノウイルス→鼻水・鼻づまり・くしゃみ・咳・咽頭痛・頭痛・発熱 等

アデノウイルス→発熱・嘔吐・頭痛・喉の痛み・扁桃腺の腫れ・目の充血 等

エンテロウイルス→無症状、又は上気道炎症状・発熱・筋肉痛・発疹・ウイルス性髄膜炎 等

コクサッキーウイルス→水疱性口峡炎・発熱・咽頭痛・食欲不振 等

コロナウイルス→発熱・咳・息切れ・下痢・肺炎・呼吸困難 等

RSウイルス→発熱・鼻水・咳・喘鳴 等

インフルエンザウイルス→発熱・関節痛・筋肉痛・倦怠感・吐き気・喉の痛み・咳・くしゃみ 等

ノロウイルス→嘔吐・吐き気・下痢・発熱・頭痛 等

このように、季節によって風邪の原因となるウイルスは違ってきます。

夏の主なウイルスは、「アデノウイルス」「エンテロウイルス」「コクサッキーウイルス」等の高温多湿に強いウイルスですので、覚えておいて下さいね。

夏風邪が長引くのは何故?

腸内環境の悪化

人の免疫力の60〜70%は腸内に備わっているのですが、夏風邪のウイルスは腸内で繁殖するという特性を持っています。

腸内環境が整っているなら、夏風邪のウイルスも撃退する事ができるのですが、夏場は、熱帯夜による寝不足・夏バテによる疲労感や食欲不振等で腸内環境は悪化しがちです。

その為、ウイルスに負けてしまい夏風邪を引きやすくなったり、長引かせてしまったりするのです。

又、腸内環境が整ってない影響でウイルスの排出が遅くなる点も、夏風邪を長引かせる要因になっているのですよ。

腸内環境と風邪のウイルスは深い繋がりがあります。

夏風邪を引かない、こじらせない為にも、腸内環境を乱さない生活を送りましょう。

自律神経の乱れ

夏場の屋内は寒いくらい涼しく、屋外はむせ返るような暑さですよね。

これにより自律神経のバランスが乱れ、体温調節が上手に行えなくなってしまいます

その結果、免疫力が弱まり夏風邪を引きやすくなり、さらに長引かせてしまうのです。

高温多湿な環境

上記でも記載しましたが、夏風邪のウイルスは高温多湿に強いです。

その為、梅雨時〜夏場はウイルスが活発化しやすくなるので、症状が長引いてしまうのです。

上記の3つが、夏風邪をこじらせてしまう理由です。

夏風邪を早く改善するには、自律神経を整えて免疫力アップを心掛けましょう!

長引く夏風邪を早く治す方法を教えて!

腸内環境を整える

夏風邪を引くと食欲不振に陥ってしまいがちです。

しかし、何も食べないでいると、夏風邪はなかなか治ってくれません!

まずは、食べられるだけでいいので、腸内環境を整える食品を摂取しましょう。

ヨーグルト・オリゴ糖・発酵食品・食物繊維等をできる限り摂取して、腸内の健康を取り戻しましょう。

又、お腹を温める事も腸内環境を改善して免疫力をアップさせるコツです。

お粥・雑炊・スープ・湯豆腐等、お腹に優しく、体が温まる食べ物もオススメですよ。

自律神経のバランスを整える

自律神経のバランスは、不規則な生活・睡眠不足・ストレス・急激な温度差等で簡単に乱れてしまいます。

ですので、規則正しい生活を送り、適度なストレス発散を心掛けましょう。

又、適度な運動も効果的ですよ。

そして、急激な温度差にも耐えられるよう、カーディガン・ストール・膝掛け等を常備しておくといいでしょう。

腸内環境と自律神経を整えて、夏風邪を早く治しましょうね!

もう長引かせない!夏風邪対策を行って夏を楽しもう!

今回は、夏風邪が長引く理由や、夏風邪を早く治す方法についてご紹介してきましたが、ご参考になりましたか?

夏には夏のウイルスが存在し、これらのウイルスは高温多湿な環境に強いです。

あなたの体の中で活発化させない為にも、腸内環境と自律神経を整えて、夏風邪の対策と改善を行うことをおすすめします。

毎年夏風邪を引いてしまう方は、この記事で記載した内容をきちんと理解し、今年の夏は元気に過ごしましょう!